日本人トリオが所属していたスコットランド王者のセルティック。
古橋亨梧がレンヌに移籍した一方で、前田大然が好調ぶりを見せつけている。
6-0で勝利した5日のダンディーFC戦では、ヘディングシュートとループ気味のフィニッシュで2ゴールを叩き出し、退場になったCLヤングボーイズを除いて4試合で5ゴールと得点を量産している。
古橋との入れ替わりでセルティックに復帰したジョタは「彼に同じこと(恩返しのアシスト)をしたかったんだ。今季の彼は圧倒的なので敬意を表したい」と称賛していた。
『BBC』で解説した元スコットランド代表マイケル・スチュワートも「とんでもないフィニッシュ」とループシュートに脱帽。
また、同じく元スコットランド代表のリー・ミラーも「自分が見た中で最高のゴールのひとつ」、「恐ろしいのは、彼が決して疲れたように見えないこと。ディフェンダーにとっては悪夢だ。あのエネルギーがどこから湧いてくるのか分からない」と驚嘆していた。
無尽蔵のスタミナを持つ前田は、相手ディフェンダーにとって悪夢のような存在ということのようだ。