前田大然と旗手怜央が所属するセルティックは、UEFAチャンピオンズリーグ敗退が決まった。

決勝ラウンドプレーオフでバイエルンと激突したセルティックは、1stレグを1-2で落としていたが、18日の2ndレグでは相手を圧倒。

後半18分に先制すると延長戦に持ち込むかと思われた後半アディショナルタイムに痛恨の失点…。

土壇場で1-1に追いついたバイエルンが2試合合計スコア3-2で勝ち抜けを決めた(バイエルンの伊藤洋輝はベンチ入りしたものの出場せず)。

この試合では前田に対するバイエルンDFダヨ・ウパメカノのプレーが話題になっている。

バイエルンが劇的ゴールを奪う直前の後半アディショナルタイム、ウパメカノは裏抜けを狙おうとした前田を後ろ手で阻止。

顔付近を叩かれる形になった前田はその場に倒れ込んだものの、ファウルとは判定されなかったのだ。

審判が見逃していなければ、バイエルンの同点ゴールは生まれなかったかもしれないということで、海外のファンたちは「全くいい加減にしろよな」、「ペナルティエリア内だったらPKになってる」「これはファウルだし、少なくともイエローカード」などと反応している。

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無念の敗退となったセルティックGKカスパー・シュマイケルは「フラストレーションに失望…。英雄的なパフォーマンスだったと思う、とても勇敢だった。サッカーは時に残酷なスポーツ。それが今の感情だ。すべての時間が最高だったので、(延長戦になっていれば)さらに素晴らしい30分だっただろうね」と話していた。

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