レッドブル資本となり、今季からクラブ名も変更されたRB大宮アルディージャ。
15日に行われたJ2開幕戦では、視察に訪れたユルゲン・クロップ氏が見守る中でモンテディオ山形に2-1の劇的勝利を収めている。
好スタートを切ったなか、レッドブル・グループの仲間入りを果たしたことで、期待される一つがさまざまな形での人材交流。
大宮のX公式アカウントは18日、トップチームの磯﨑麻玖が、アメリカMLSのニューヨーク・レッドブルズのリザーブチーム「ニューヨーク・レッドブルズII」に練習参加していることを伝えた。
磯﨑は今季トップチームへ昇格したばかりの18歳。192cmの大型ストライカーとして期待されており、今回はJリーグ開幕の時期にもかかわらずアメリカで経験を積むことになった。
同グループ内ということで、肩ひじを張らずにこうした行き来ができ、フォローや情報共有がしやすいのは大きなメリット。選手個人としてもニューヨークという大都市ではピッチ内外でさまざま刺激を得られるに違いない。
この投稿に対し、SNSでは「夢あるなぁ」「わが軍の強み」「これからブラガンチーノやライプツィヒやリーズとかに武者修行や移籍する事もできそう。レッドブルグループ傘下になった強みを早くも活かしてるね」といった声が上がっていた。
磯﨑は2月下旬に帰国予定。ちなみにMLSは今週末に2025シーズンが開幕する。
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RB大宮アルディージャは、22日(土)に行われる次戦、ホームでのヴァンフォーレ甲府戦で開幕2連勝を目指す。