デンマーク1部のブレンビーでプレーする鈴木唯人は、15日のヴィボー戦で今季7点目のゴールを決め、4-1の勝利に貢献した。

23歳の日本代表MFは、現地で非常に高い評価を受けている。

『Bold』などによれば、ブレンビーの監督、仲良しのチームメイト、そして、相手監督もこう述べていたそう。

フレデリク・クリステンセン(ブレンビー監督)

「唯人には非常に高いレベルでプレーできるとわかっているので、大いに期待している。本当に才能のある選手だ。毎日、練習場でそれを見ている。彼が全力を尽くすと、物事は本当に速く進む」

ニコライ・ヴァリス(ブレンビーMF)

「唯人はファンタスティック。色々なことができるすごい選手さ」

ヤコブ・ポウルセン(ヴィボー監督)

「鈴木はゴールに向かって走り、信じられないほどうまく蹴り込んだ。認めなければならない。彼はクレイジーな試合をしている。特に後半は彼をコントロールするのに苦労した。

彼はすべての要素を備えていると思う。デンマークを去るのは時間の問題だろう。なぜなら、優れたスピード、テクニック、キック、そして、ヴィジョンを持っているからね」

敵将がここまで相手選手のことを褒めるのはあまりないことのはず。

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鈴木はこの夏にビッグリーグへ移籍することになるだろうか。

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