坂元達裕(コヴェントリー)

J2のモンテディオ山形でブレイクし、J1セレッソ大阪で活躍を見せた後、2023年にベルギーのオーステンデからコヴェントリーに移籍した。

フランク・ランパード監督のもとで躍動しており、ポゼッション時の流動性とクリエイティブなパスセンスでチームの順位上昇に貢献。今季2部で3ゴール3アシストを記録し、ランパード監督以降のリーグ戦は、1試合を除く全試合に出場している。

斉藤光毅(QPR)

23歳の斉藤はベルギーのロンメルからレンタルで加入。QPRサポーターは彼のスピード、トリック、そして相手ペナルティーエリア周辺で常に脅威となるダイレクトさを楽しんでいる。

斉藤はスパルタ・ロッテルダムへのレンタル移籍時に注目された得点力を取り戻したいと思っているに違いないが、ファンを興奮させる点に関しては、すでに称賛を集めている。

日本人選手、世界の価値が最も上がった5人と最も下がった5人

あくまで現時点の評価ということで、三笘以外は2部でプレーしている選手たち。アーセナルの冨安健洋、リヴァプールの遠藤航、クリスタル・パレスの鎌田大地とプレミアリーグでプレーする日本代表の主力選手は入らず。

同紙は「J1の新シーズンは、プレミアリーグやEFL(英2部~4部)を目指す選手がさらに発掘されるに違いない。スコットランドや欧州本土を経由する選手もいれば、より直接的なルートでやってくる選手もいる。夏の欧州移籍市場が開かれる頃には、日本の次なる有望株がレーダーに映っているかもしれない」とも伝えているが、果たして。

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