日本サッカー協会（JFA）は12日、3月25日（火）に埼玉スタジアム2002で行われるワールドカップのアジア最終予選（3次予選）、日本代表とサウジアラビア代表の一戦に関して、完売していたチケットの追加販売が決定したと発表した。
日本代表はワールドカップ予選でここまで5勝1分と無敗。グループCでダントツの首位に立っており、早ければ次の3月シリーズのホーム2試合で本大会出場が決まる。
3月25日の強豪サウジ戦はチケットが完売状態となっているが、今回、対戦相手国のサポーター用等に確保していたチケットに一部返還があったため、2月16日（日）10:00より追加販売を行うことが決まったという。
販売はJFA公式のチケットサイト「チケットJFA」にて、先着順で実施。販売予定券種と枚数は以下の通り。
■指定席
カテゴリー1
カテゴリー2
カテゴリー3
カテゴリー4
約1,000枚
■自由席
カテゴリー5（ゴール裏／北・南・アウェイエリア）
約4,000枚（一般・高校生・小中学生）
チケットは合計で約5,000枚。すべて価格変動制「ダイナミックプライシング」で販売される。
なお、この試合のチケットは、購入者または入場資格者の氏名・連絡先を確認した上で販売し「チケット不正転売禁止法」の対象となる「特定興行入場券（特定チケット）」であるため、販売価格を超える金額での転売など興行主の同意のないチケットの有償譲渡は固く禁止される。
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