こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUP株式会社と「JFAメジャーパートナー」であるKDDI株式会社は7日、東京都江東区の「キッザニア東京」において、KDDIがオフィシャルサプライヤーとして、シュート測定やキックフォームの動画を持ち帰ることができる体験を提供する「サッカースタジアム」パビリオンをオープンすると発表した。

「サッカースタジアム」パビリオンのイメージ

パビリオンでこども達は、サッカー日本代表のユニフォームを身にまとい、準備運動をして身体を温めた後、サッカーのシュート練習をし、フォームとともに速度を測定。

シュートフォームは、パビリオン内に設置した複数台のカメラを用いて多角的な視点で撮影し、その映像をスマートフォンやパソコンからダウンロードできるという(※体験したメンバー全員のシュートフォームが1本の動画に収録)。

KDDIとKCJ GROUPは、このパビリオンでの体験を通じて、こども達がサッカーやサッカー日本代表への興味・関心を持つとともに、身体を動かす楽しさや向上心を学び、努力することの大切さなどを実感できる機会を得られることを期待しているとのことだ。

以下はリリースより、パビリオンの概要など。

パビリオン名 : サッカースタジアム

体験名 : シュート測定の体験

定員 : 6名/1回

所要時間 : 約25分

体験料 : 10キッゾ ※キッザニアの専用通貨「キッゾ」を支払い、サービスを受ける

成果物 : ダウンロードキーカード

体験内容 : 準備運動をしてサッカーのシュート練習をした後、シュートのフォームや速度を測定する。

オフィシャルサプライヤー : KDDI株式会社

協力 : 公益財団法人日本サッカー協会

スタート日 : 2025年3月6日(木)第2部(16:00~21:00)

■KCJ GROUP/キッザニア ジャパン について

KCJ GROUPは、3歳から15歳までのこども達の職業・社会体験施設「キッザニア東京(2006年10月開業)」「キッザニア甲子園(2009年3月開業)」「キッザニア福岡(2022年7月開業)」の企画・運営をしています。「キッザニア」は、実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが建ち並び、さまざまな仕事やサービスを体験できます。キッザニアのコンセプトは、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を合わせた『エデュテインメント』。こども達が好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。

■KDDIの取り組み

KDDIは、2022年5月に策定したKDDI VISION 2030のもと、中期経営戦略(2022-25年度)では「新サテライトグロース戦略」を推進しています。「新サテライトグロース戦略」とそれを支える経営基盤の強化を通じて、パートナーの皆さまと共に、社会の持続的成長と企業価値の向上を目指しています。

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これまでもパートナーであるJFAとともに小学校の体育を起点としたサッカー普及活動で、こどもの体力向上や未来人財の育成に取り組んでまいりました。今回の取組も、日本代表ユニフォームを着用したこども達がサッカーの楽しさを直に体験することで、自らの成長につなげる機会を提供することを期待しています。

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