欧州主要リーグの冬移籍市場はクローズになった。

そうしたなか、イタリアの『TUTTO mercato WEB』は、「2月10日時点で最も重要なフリーエージェント選手」を選出。元日本代表GK中村航輔もピックアップされていた。

29歳の中村は2021年からポルトガルのポルティモネンセでプレーしてきた。

2022-2023シーズンにはポルトガル1部でも屈指のGKと評価される活躍を見せ、フランスの名門リヨンが獲得に乗り出したほど。

ただ、その翌シーズンにポルティモネンセは2部に降格となり、中村は今季3試合にしか出場していない。

怪我が癒えた今年1月にはベンチに戻ってきたものの、ポルティモネンセの選手一覧からは消えている。現地紙も「ポルティモネンセは中村との契約を解除。彼は母国に帰国する見込み」と先月末に伝えていた。

森保監督の日本代表で冷遇される6人

まだ公式な発表はないが、その去就が注目される。29歳の中村は、2018年W杯の日本代表メンバーだったが、2023年9月以降は招集されていない。

【厳選Qoly】中村草太も!2025シーズン絶対に注目して欲しいJリーグ最強の若手11人