昨夏、サンフレッチェ広島からオーストリア1部の強豪レッドブル・ザルツブルクに移籍した川村拓夢。
開幕前の7月に左膝内側靱帯断裂で長期離脱を余儀なくされ、昨年11月にようやく復帰を果たした。
そうしたなか、ザルツブルクは、川村が9日のオーストリア・クラーゲンフルト戦で(右)鎖骨を骨折する悲報があったと発表。手術を受け、長期離脱となるとしている。
再び長期離脱が決まった川村は、「めちゃくちゃ悔しいです。必ず乗り越えて帰ってきます」とのメッセージをSNSに投稿した。
25歳の川村は、2024年に日本代表デビューを果たした期待の大型MF。悲劇的なアクシデントを乗り越えて、復活することに期待したい。