プレミアリーグ4連覇中のマンチェスター・シティ。

UAE資本になって以降は破格の投資でチームを強化してきたが、130件ものリーグ規則違反の疑いがかけられている。

『BBC』などによれば、シティはプレミアリーグに対する新たな訴訟を起こしたという。

昨年、シティはプレミアリーグのAPTルール(関連当事者間取引)は違法であり、廃止すべきと訴えた。

この規則は、クラブがオーナー関連企業と「公正な市場価値」を超える商業取引を行って利益を得ることを防ぐために策定されたもの。クラブオーナーの関連企業からのスポンサーからどれだけの資金を得ることができるかを管理するルールでもある。

昨年11月にAPTルールは賛成多数で修正案が可決された(反対したのは、シティ、アストン・ヴィラ、ニューカッスル、ノッティンガム・フォレスト。チェルシーは棄権)。

その後、今年1月20日にシティは修正されたAPTルールが違法だと訴える新たな訴訟を起こしていたことが判明したという。

「最も嫌われている」5つのチーム

すでにシティとプレミアリーグとの法廷闘争には数百万ポンドの費用がかかっているという(100万ポンドは1.8億円)。

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