大分トリニータは5日、2月16日(日)にクラサスドーム大分で行われる明治安田J2リーグ第1節の北海道コンサドーレ札幌戦に、声優・梶裕貴さんが来場することが決定したと発表した。
人気アニメ『進撃の巨人』の主人公エレン・イェーガーの声優として知られる梶さん。実は同作品の原作者である諫山創氏は、大分県日田市の出身でこれまでも生まれ故郷の自治体とコラボなどを行ってきた。
大分トリニータも昨年、J2第26節のロアッソ熊本戦で『進撃の巨人』とのコラボ企画を実施。その中で、エレン役の梶さんによる選手紹介が大きな話題を呼んだ。
そして今回、梶さんが今度は実際にスタジアムへ来場することに!梶さんからのメッセージはこちら。
「大分トリニータサポーターの皆さん!こんにちは、声優の梶裕貴です。
この度、2月16日(日)に行われる2025シーズン開幕戦となる「大分トリニータ 対 北海道のコンサドーレ札幌」戦にイベントゲストとして参加させていただくことが決定いたしました!
昨年夏に、『進撃の巨人』エレン役として選手入場コールを担当させていただいた際、想像を超える盛り上がりを見せてくれたとお聞きし、とても嬉しかったことを覚えています。
同時に「いつか現地で、生でコールをしてみたい!」と思っていたのですが、まさかこんなにも早く機会をいただけるとは…!(笑)
当日は、大分トリニータの勝利を願い全力でコールさせていただきますので、サポーターの皆さん、ぜひ一緒に、クラサスドーム大分で雄叫びをあげましょう!
よろしくお願いします!!」
「生でコールしてみたい」という願いが早くも叶い、やる気満々の梶さん。開幕戦の高揚感も相まってスタジアムが最高の雰囲気に包まれることは間違いなしだ。
ちなみに大分の人気マスコット、ニータンも「ぼくのお名前もコールしてくれるかなぁ」と興奮を隠せない様子だった。
梶さんがイベントゲストで来場する北海道コンサドーレ札幌戦は、16日(日)14時からクラサスドーム大分で行われる。