まいばすけっと株式会社は1月31日、2025シーズンJFL(日本フットボールリーグ)を戦うY.S.C.C.横浜のユニフォームパートナーに就任したことを発表した。
昨季J3で19位に終わったY.S.C.C.。J3・JFL入れ替え戦で高知ユナイテッドSCに敗れ、12年ぶりにJFLへ降格(Jリーグ退会・JFL参入)することが決まった。
まいばすけっとは横浜市神奈川区に本店(本部)があり、2024年にY.S.C.C.とクラブパートナー契約を締結。その理由については当時リリースの中で以下のように綴っていた。
「株式会社Y.S.C.C.は、『地域はファミリー』をスローガンにフットボールの力を活用して、人々の心と体の健康と街を元気にすることを念頭に、Y.S.C.C.杯の開催、地域学校・地域コミュニティとのサッカー教室など社会貢献活動の実績があります。
まいばすけっとは、『まいばすけっとに携わるすべての人々とともに、持続可能な社会と環境の構築を目指し、店舗づくり、商品・サービスの提供を行っていきます。』をサステナビリティ基本方針として社会貢献活動を進めております。
Y.S.C.C.関係者・サポーターの皆さま、地域の皆さま。
まいばすけっとが出店させていただいている地域でフットボールを通じて、様々な貢献活動をされているY.S.C.C.へ賛同し、この度クラブパートナー契約を締結する運びとなりました。地域で活躍されているY.S.C.C.の更なる飛躍を願い、わたしたちまいばすけっとは皆さまとともに応援してまいります」
そして今回、Y.S.C.C.のJFL降格もあってか、まいばすけっとは新たにユニフォームパートナーとしてクラブをサポートすることを発表。まいばすけっと株式会社の岩下欽哉代表取締役社長は以下のようにコメントしている。
「2025年、Y.S.C.C.横浜さまのユニフォームパートナーとしてご支援をさせていただくこととなりました。横浜は当社が2005年に創業をさせて頂いた地であり、その横浜に根差し地域の皆さまとの交流や支援を積極に推進されているY.S.C.C.さまのパートナーを継続させていただくことに感謝申し上げます。
早期Jリーグへの復帰を実現するために、ファンやサポーター、地域の皆さまと一緒になってこれまで以上の応援とサポートをしてまいります」
なお、昨季まで胸スポンサーを務めていた三親住設は2025シーズン、ユニフォームの背中上に入る。