移籍情報に精通するイタリア人記者ファブリツィオ・ロマーノ氏は22日、自身の公式Xを更新。

マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーがイタリア1部ACミランにレンタル移籍すると報じた。

ロマーノ氏は続けて、ミランがウォーカーの買取オプションを行使した場合、契約は2027年6月までのものになると述べている。

2017年にシティに加入したウォーカーは、主力選手として319試合に出場。プレミアリーグ4連覇など同チームの黄金期の主力メンバーとして活躍した。

シティとの契約は2026年まで残っているが、2025年に入ってから、イギリス国外への移籍をシティのジョゼップ・グアルディオラ監督へ直訴していたことも明らかになっており、今冬にチームを去ることは決定的だと報じられていた。

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今シーズンは低調が目立つシティ。黄金期の象徴ともいえるウォーカーの退団がチームに与える影響が気になるところだ。

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