マンチェスター・シティのイングランド代表FWカイル・ウォーカーは4日、自身が司会を務めるポッドキャスト「You'll Never Beat Kyle Walker」でトッテナム時代の監督で現在はポルトガル1部ポルトの会長を務めるアンドレ・ヴィラス=ボアス氏について語った。
ウォーカーはヴィラス=ボアス氏について「とても…とても良い人だ」としたうえで2013年に同氏がトッテナムの監督を解任された際のエピソードを紹介。解任を通告されたヴィラス=ボアス氏は選手の前で涙ながらに別れを語り、それを聞いたウォーカーや元イングランド代表のマイケル・ドーソンなど多くの選手が涙を流していたようだ。
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これについてウォーカーは「それほど(ヴィラス=ボアス氏が)選手にとって大切な存在だったんだ」と語っており、解任当時の経営陣と選手の間で同氏の評価が異なっていたことを示唆している。