今週に入り、イギリスやスペインの複数メディアで、30年間連れ添った妻であるクリスティーナ・セラさんとの破局が報じられているイングランド1部マンチェスター・シティのスペイン人指揮官ジョゼップ・グアルディオラ。
スペインの著名な芸能記者であるロレーナ・バスケスとローラ・ファはその破局の原因について、シティとの契約更新があると指摘している。
グアルディオラ夫妻の不仲は今夏からささやかれており、その際クリスティーナさんはグアルディオラがシティでの監督としてのプロジェクトに注力しすぎていることを不満に感じていたと報じられていた。
昨年のクリスマスをスペイン・バルセロナで仲良く過ごした同夫妻だったが、グアルディオラがシティとの契約を更新したことで二人の仲の決裂は決定的に。現在様々なメディアで報じられている破局報道につながったという。
また、バスケス記者は「これは夫婦が数か月にわたって話し合った、慎重に検討した決断だった。彼らは心のこもった愛情深い関係を続けています。他の誰も関与していません」とも説明し、2人の仲を引き裂いた「第三者」の存在については否定している。
グアルディオラの仕事中毒に関しては以前から「彼をレストランに食事に誘っても、32分後には彼の心がすでにさまよっているのが分かります。彼は話を聞いているかのようにうなずいていますが、実際には聞いていません。実際のところ、彼はおそらく相手の左サイドバック、ミッドフィールダーのマークの仕方、ウイングがインサイドフォワードをどれだけサポートできるかなどについて考えているのでしょう」と近しい友人からも酷評されているように、サッカーの指導にのめりこむあまり私生活をないがしろにする悪癖が指摘されていた。
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今季監督としても不振が続くグアルディオラ。私生活でもトラブル続きで「弱り目に祟り目」状態のようだ。