来月に開幕する2025年シーズンのJリーグ。
2年連続でJ1得点王になった横浜F・マリノスのブラジル人FWアンデルソン・ロペスは、母国のクラブから移籍オファーが届いている。
ただ、ブラジル大手紙『Globo』によれば、F・マリノスは、アンデルソン・ロペスの獲得を狙うボタフォゴからの2度目のオファーも断ったという。
現時点でボタフォゴは3度目のオファーを出す動きは見せていないとも。関係者によれば、選手本人はボタフォゴでのプレーに興味を示しているものの、交渉は冷え込んでいるとのこと。
31歳のアンデルソン・ロペスとF・マリノスは2027年6月末まで契約があるため、当初から取引は困難が予想されていたという。
ボタフォゴは2024年にコパ・リベルタドーレスで優勝し、初の南米王者に輝いた。ただ、FW陣が退団しているため、補強の必要性が出ており、アンデルソン・ロペスに興味を示していたとのこと。