小川航基、佐野航大、塩貝健人の日本人トリオが所属するオランダ1部のNECナイメーヘン。
19日のフォルトゥナ・シッタート戦に4-1で勝利したが、佐野が負傷するアクシデントに見舞われた。
佐野はチームが5人の交代枠を使い切っていた終盤に負傷してプレー続行不可能になっていた。
そうしたなか、NECは佐野が中足骨骨折と診断されたと20日に発表。すでに月曜に手術を受けたが、長期欠場となるとしている。
21歳の佐野は今季リーグ17試合に出場し、フィールドプレイヤーではチーム内で3番目に出場時間が多かった。現地では「NECにとっては失望」と、佐野の長期離脱を報じている。