ドイツのバイエルン・ミュンヘンに移籍した日本代表DF伊藤洋輝は、28日に行われたプレシーズンマッチで中足骨を骨折した。

クラブは数週間の離脱としているが、2~3か月の離脱になりえるとも現地では報じられている。

そうしたなか、伊藤はInstagramに「今日がまた新たなスタート。たくさんメッセージありがとうございました。」とのメッセージを投稿した。

これに浅野拓磨は「早くよくなってね」とドイツ語でコメント。また、バイエルンFWマティス・テルは「兄弟、君と一緒にいるよ」、MFアレクサンダー・パヴロヴィッチも「兄弟、もっと強くなって戻ってくるはずさ」とのメッセージを送っていた。

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『Bild』は、伊藤が病院で治療を受けた後に特殊なブーツを着用した姿で出てくる様子を伝えている。

原則的に中足骨骨折は2~3ヵ月の離脱となるが、特殊なブーツで骨折箇所を固定するのに最大6週間かかるという。

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