2022年のワールドカップでアルゼンチンに36年ぶりの優勝をもたらしたリオネル・メッシ。

37歳になったレジェンドは、MLSのインテル・マイアミでプレーしており、19日に行われたクラブ・アメリカ(メキシコ)とのフレンドリーマッチで今年初ゴールを決めた。

ただ、メッシは相手サポーターから大ブーイングを浴びており、ゴールを決めた後には『3』を示すポーズで反撃していた。

これは「アルゼンチンはW杯を3度優勝しているが、メキシコは0回」という意味を込めたもの。

そうしたなか、元メキシコ代表FWボフォ・バウティスタがメッシに応戦した。

メッシの写真とともに「選手としては尊敬していたが、俺の国にケンカを売るとは、プロ意識と教養のなさを物語るものだ」とのメッセージをSNSに投稿していたのだ。

女が祖父を射殺…アルゼンチン代表、貧しさから這い上がった壮絶人生の5人

45歳のバウティスタは、2010年W杯でメッシ擁するアルゼンチンと対戦したこともある(決勝トーナメント1回戦でアルゼンチンが3-1で勝利)。

彼は100番や1番など珍しい背番号を好む変わった選手としても知られていた(メキシコでは3桁の背番号が認められている)。

【厳選Qoly】柿谷は引退を決断…Jリーグ、まだ移籍先が決まっていない「フリーの元日本代表」6名