2023年からアメリカ・MLSのインテル・マイアミでプレーするアルゼンチン代表リオネル・メッシ。
アメリカのジョー・バイデン大統領から、文民に贈られる最高位の勲章である大統領自由勲章を授与されることになった。これはアメリカの繁栄、価値観、安全保障、世界平和、そのほか重要な社会的、公的、私的活動に模範的な貢献をした個人に贈られるもの。
土曜にホワイト・ハウスで行われた授与式には、ヒラリー・クリントン、NBA伝説的選手だったマジック・ジョンソン、ファッションデザイナーのラルフ・ローレン、U2のボーカルであるボノ、俳優のマイケル・J・フォックスとデンゼル・ワシントンらが出席。だが、メッシの姿はなし。
『USA TODAY』によれば、メッシは昨年12月時点で出席できないことをホワイトハウス側に伝えていたそう。メッシは光栄なこととしつつ、先約などスケジュールの都合で欠席すると説明。そのうえで、感謝を伝えつつ、今後バイデン大統領に対面する機会があることを願っているとも綴っていたそう。
ただ、メッシがスケジュールの都合で式典への出席を断ったことに対して、「ふざけるな」などとSNSでは怒りの声が上がっているとのこと。