いまや世界的強豪になったマンチェスター・シティを2016年から率いてきたスペイン人のジョゼップ・グアルディオラ監督。世界最強指揮官は、1月18日で54歳になる。
シティはプレミアリーグ4連覇中だが、5連敗を喫するなど昨年終盤は絶不調だった。実はグアルディオラ監督は、30年間一緒だった妻クリスティーナさんと昨年末に離婚していたという。
2人は1994年に出会い、20年の交際を経て、2014年に民事婚していた。昨年12月に結婚生活は終わりを迎えたものの、それは親しい人だけに伝えられていたとか。
『Daily Mail』によれば、グアルディオラ監督の友人は離婚に至った要因についてこう明かしたそう。
「彼女は5年ほど前にマンチェスターを離れ、バルセロナに戻った。それが祟ったのだろう。
彼は完全なワーカホリック(仕事中毒)で、ファミリーのファッションビジネスに一緒に携わっていないことも、関係性に影響したかもしれない」
52歳のクリスティーナさんはバルセロナでブティックのオーナーを務めるなどファッション業界で働いている。
ただ、グアルディオラ監督とクリスティーナさんは離婚後も17歳になる娘と一緒に劇場に出かけるなど、関係性は良好とされており、第三者の存在もないとか。
そのうえで、同紙は「自傷行為に関するジョークや、ピッチ内外でのファンとの激しい口論など、グアルディオラ監督の奇妙な暴言の背景には人間関係のトラブルがあるのでは、というのが観測筋の意見だ」とも伝えている。
グアルディオラ監督は鼻に傷ができた際、自分で引っ搔いたとジョークを飛ばしたことがあった。また、ファンと激しい口論になるなど感情を爆発させることが何度もあったそうで、その背景にプライベートでの人間関係があったのではないかということのようだ。