冬の移籍市場がオープンとなり、様々な噂や可能性が浮上している。
『WalesOnline』によれば、カーディフの角田涼太朗は、コルトライクへの再ローンが認められたという。
25歳の角田は2024年1月に横浜F・マリノスから英2部のカーディフに移籍すると、ベルギー1部のコルトライクにすぐさまレンタルされた。ただ、昨年3月にハムストリングを損傷して離脱。カーディフにローンバックした今季もトップチームでの出場はない。
それでもU-21チームではすでに復帰しており、フィットネスも取り戻していることから、週明けにもコルトライクへの再レンタル移籍が決まる見込みとのこと。
角田はセンターバックと左サイドバックでプレーできるレフティで現地での評価は高い。
「角田がコルトライクで定期的にプレーできれば、すべての関係者にとってベスト。同じくカーディフからコルトライクに貸し出されたFWイサーク・デイヴィスも彼の能力を絶賛している。角田は昨季はコルトライクで9試合に出場し、WhoScoredのスタッツではチーム内で最も評価の高い選手だった」
なお、コルトライクには藤井陽也ら日本人選手たちが所属している。ただ、金子拓郎は浦和レッズへの移籍が決まり、高嶺朋樹もJリーグ復帰が噂されている。