昨季はクロアチアのディナモ・ザグレブでプレーした金子拓郎。27歳のレフティは、今季からコルトライクに移籍した。
ベルギーの地で高嶺朋樹とふたたびチームメイトになった彼は、『Het Nieuwsblad』でこんな話をしていたそう。
「僕らは東京の大学時代から7年ほどの知り合いなんです。コルトライクで朋樹と一緒になるのは、さらに価値のあることです。
ユニオンで知られるようになった三笘薫と同じような経験をしたいですね。彼もベルギーに来て、いまやプレミアリーグのスターです。僕もそれが目標です。プレミアリーグを夢見ています。その一歩を踏み出したいですね」
金子は日本大学から、高嶺は筑波大学から、北海道コンサドーレ札幌でプロになった。
高嶺は筑波大で三笘と同期だったが、金子は三笘のようにベルギーで飛躍したい思いがあるようだ。