ルッツ・ファイネンシュティール

国籍:ドイツ

所属したクラブ数:26クラブ

サッカー界究極の旅人といえば、ドイツ人GKのルッツ・ファイネンシュティール。彼は決して有名な選手ではないが、アジア・ヨーロッパ・アフリカ・北アメリカ・南アメリカ・オセアニアのすべてでプレーしたという前人未到の記録を持っている。

ドイツU-17代表にも入っていたエリートだったが、冒険心の塊であった彼はマレーシアでプロデビュー。さらにイングランド、南アフリカ、シンガポール、フィンランドと渡り歩いた。

一度ドイツに戻ってからもインドネシアやニュージーランド、カナダ、アルバニア、ブラジルなどで活動し、最後はナミビアで選手兼コーチとしてキャリアを終えている。

そのキャリアの中では八百長容疑で投獄されたり、ウクライナでマフィアに脅迫されて車を盗まれたり、ニュージーランドで泥棒をとっ捕まえて盗まれたものを取り返すという様々な経験をしたとか。

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ジェファーソン・ルイス

国籍:イングランド

所属したクラブ数:42クラブ

アマチュアのキャリアも多いことからギネス記録には登録されていないが、1996年にデビューして以来28年のキャリアで51回の移籍をしたという信じられない選手であり、45歳の今もイングランド8部で現役を続けている。

2008年にドミニカ代表で1試合に出場したストライカーは、キャリア通算で876試合に出場。その中で288ゴールを決めるなどコンスタントに成績を残してきた。

決して環境や報酬も恵まれていないなか、すべての困難に逆らい続けてボールを蹴ることを止めない隠れたレジェンドである。

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