世界的強豪チームに君臨してきたスペインのFCバルセロナ。1899年11月に創設されたクラブは、創設125周年を迎えた。

『Mundo Deportivo』によれば、かつてバルサで一時代を築いたリオネル・メッシが古巣にコメントを寄せたという。

13歳からの21年間を過ごしたバルサで最も影響を受けた人物についてはこう語ったそう。

「いくつかの理由で大きな影響を受けた人が2人いる。

ペップは、監督として長年指導してもらったし、僕らは想像もしなかったような信じられないことを成し遂げた。

そして、ロナウジーニョ。僕を受け入れてくれ、助けてくれた。トップチームに入りたての頃にすごく助けてもらった」

ジョゼップ・グアルディオラ監督とブラジル代表ロナウジーニョから最も影響を受けたそう。

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また、メッシは「チームメイトとしてアンドレス(・イニエスタ)とチャビ・エルナンデスのことも覚えている。インテル・マイアミで一緒の3人(セルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバ、ルイス・スアレス)も友人だ。それから、ティト・ビラノバ氏にも特別な敬意を表したい。僕らは彼のことがとても恋しい」とも話していたという。

2012~2013年にバルサで監督を務めたビラノバ氏は、癌の合併症のために2014年に45歳の若さで亡くなった。

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