今季、PSGからレアル・マドリーへ移籍したフランス代表FWキリアン・エムバペ。
かねてより、レアルとクリスティアーノ・ロナウドのファンだったという彼は、長年の夢を叶えた。
ただ、チームが期待されたほどのパフォーマンスを見せられていないこともあり、新天地で批判に晒されている。
そうしたなか、かつてレアルのエースに君臨したロナウドがエムバペに言及。リオ・ファーディナンドとの対談でこう話していた。
「彼らの頭がいいのか、プレッシャーに対処できるかを見てみようじゃないか。なぜなら、レアル・マドリーはPSGではないからね。
エムバペが加入してマドリーは、さらによくなるかどうかは分からない。マドリーは強さを維持するだろうが、昨季よりもよくなるかは分からない。
神のみぞ知るさ。とはいえ、素晴らしいチーム、素晴らしい選手たちがいる」
エムバペはPSGで308試合256ゴールを叩き出し、クラブ史上最多得点者になった。
一方、ロナウドはレアルで438試合450ゴールを記録し、クラブ史上歴代1位の得点記録を樹立している。