かつてレアル・マドリーで天才として期待されていたヘセ・ロドリゲス。
2016年にはPSGへ移籍したが、18試合にしか出場できずに、様々なクラブでローン暮らしを送るはめになった。
『A Bola』によれば、そのヘセは、YouTuberのMOWLIHAWKとの対談でPSG時代をこう振り返っていたそう。
「500万ユーロ(7.8億円)を支払われただけだった。最初に口座に100万ユーロ(1.5億円)が入金されているのを見た時は『Wow、ゴールのおかげなのか』って思ったね。
デビュー戦で決勝ゴールをアシストしたからね。でも、その後に虫垂炎で2か月離脱すると冬には出ていけと言われた。
ウナイ・エメリ監督には騙されたと感じたね。ナースル・アルハライフィ会長は自分と会おうともしなかった。彼が俺よりも俺の妻のほうが好きだったのかは分からないけどな。
彼らは何の説明もしてくれなかった。大金は得られたかもしれないが、最悪の扱いをされた。選手をバッジのように使う億万長者を相手にしているようだった」
カタール資本で世界的金満クラブとなったPSGでは、金を得る代わりにひどい扱いを受けたと感じているようだ。
なお、31歳になったヘセは、現在、マレーシアでプレーしている。