インターネットメディア『MAD Football』は28日、「21世紀のアジア人サッカー選手ランキングベスト18」と題して、21世紀に活躍したアジア人サッカー選手をランク付けした。

同メディアは、1位にトッテナムで活躍中の韓国代表FWソン・フンミン、2位にはマンチェスター・ユナイテッドや京都パープルサンガ(現京都サンガFC)で活躍した元韓国代表MFパク・チソンを挙げた。日本人ではCSKAモスクワなどで活躍した元日本代表MF本田圭佑の3位が最高順位となった。

この投稿に韓国メディア『エクスポーツニュース』が反応し、「パク・チソン>>>ホンダ>>>カガワ…そうだ!これが正解だ!」と題した記事を投稿。以前に実施された同様のランキングで、香川真司がパク・チソンより上の順位と発表し韓国国内で物議を醸した事件を振り返りながら、今回の順位付けを称賛した。

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「アジア最高のサッカー選手」論争は日本でも定期的に俎上に上がり大盛り上がりするが、それは韓国でも同様のようだ。近年の代表戦では一方的な力量差がつきつつあるものの、当面の間は日本と韓国は良きライバルでいられそうだ。

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