高円宮杯U-18プレミアリーグの一つ下に当たる、U-18プリンスリーグ東北は23日、最終節が各地で開催。

2位の青森山田高校セカンドは、首位ベガルタ仙台ユースとのアウェイでの天王山に臨み、3-1で勝利。プリンスリーグ東北3連覇を決めた。

13分の西尾啓汰のPKを皮切りに3連続得点でリードを広げた青森山田セカンド。仙台の反撃をリーグ得点王・古屋歩夢の1点に抑え、勝点2差を最終節で逆転した。

青森山田セカンドは、2017年に初優勝を飾って以降、8年で5度目の東北制覇。2016年以来となる4度目の優勝にあと一歩まで迫っていた仙台だが、勝点1及ばなかった(得失点差は仙台が上)。

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なお、昨年はプレミアとプリンスのダブル優勝を果たした青森山田だが、今季トップチームは残り2節時点でプレミアEASTの8位となっている。

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