異色のコラボにサッカー界・競馬界双方からの注目が集まっている。

競馬ジャーナリストの平松さとし氏は15日、自身のX(旧Twitter)を更新。

JRA(日本中央競馬会)所属の団野大成騎手とイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドの監督を長年務めていたサー・アレックス・ファーガソン氏との2ショットを公開した。

あす16日に実施される国際的な競馬のレースであるGIIバーレーンインターナショナルTに、団野騎手は出走馬ヤマニンサンパの騎手として、ファーガソン氏は出走馬スピリットダンサーのオーナー兼生産者として参加している。

今回の2ショットはそれに関連したものだと推察される。また平松氏の投稿によれば団野騎手は元サッカー少年だったとのことだ。

ファーガソン氏は以前から、当時の世界記録であるGⅠ7連勝を記録した名馬ロックオブジブラルタルの共同オーナーなどを務めていたことで競馬界でも知られている。

今回バーレーンのレースに出走するスピリットダンサーは、マンチェスター・ユナイテッドの監督を引退後、サラブレッドの生産活動にも手を広げたファーガソン氏の生産馬であり、昨年実施された同レースでの勝利などで、既に4億円以上の賞金を稼いでいる。

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実は日本の競走馬とスピリットダンサーが対決するのは今回が3度目。日本対ファーガソンの対決に注目が集まる。

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