今年1月に名古屋グランパスからポーランドのレギア・ワルシャワにレンタル移籍した森下龍矢。
18日に行われたレヒア・グダニスク戦で今季リーグ戦2点目となるゴールを決めた(動画2分17秒から)。
GKとの1vs1になると冷静なシュートを流し込んだ。森下は4-3-3の左ウィングとして先発すると2-0の勝利に貢献している。
森下には買い取りオプションが付随しているが、『Transfery』は「レギアは森下の買い取りを決定した」と伝えた。
シーズン途中の加入になった昨季は安定したプレーが見せられなかったものの、主に攻撃的ポジションで起用されるようになった今季はその価値を発揮しているとのこと。
34歳のゴンサロ・フェイオ監督も森下をチームに残したいと明言した。
「森下は素晴らしい試合をした。選手個人を取り上げることはほとんどないが今回はそうする。彼の買い取りについて私に何かがかかっているなら、彼には我々のもとに残ってほしい。彼は誠実で忠実で、我々の試合だけでなく文化も理解しつつある」
現地メディアによれば、買い取り額は80~90万ユーロ(1.3億~1.4億円)ほどになる見込みだそう。