今月12日から18日に横浜市で開催されたヨコハマ・フットボール映画祭(YFFF)。

同映画祭は年に一度、世界中のサッカー映画の中から日本のサッカーファン、映画ファンがともに楽しめる作品をセレクトして上映している。

そんなYFFFが上映日の直前にトークイベントを開催すると知った筆者は、今月11日にJR中央線高円寺駅最寄りのスポーツ居酒屋KITEN!にて行われたトークイベント『燃えろ!K2党』にお邪魔した。

燃えろ!K2党とは

そもそも『燃えろ!K2党』とはどのような趣旨のイベントなのか。内容のレポートに入る前に概要を説明したい。

同イベントは、毎年年末に開催されているJ2所属のサポーター有志によるトークイベント『燃えろ!J2党』とYFFFとのコラボ企画。

今月12日・18日に上映された『FCスカヴァティ 赤から紫へ』というKリーグ2(K2、韓国2部)のFC安養(アニャン)の誕生秘話を描いた韓国映画をより楽しむための企画であるため、『燃えろ!K2党』というイベント名になった。

チケット代は2000円で、懇親会に参加する場合は4000円となる。

U23は1000円引き、FCスカヴァティのチケット購入者は500円引きになる特典もあった。

会場となったスポーツ居酒屋KITEN!は、アビスパ福岡の熱烈なサポーターのふくやんさんがオーナーを務めているアットホームなスポーツ居酒屋だ。

店内はJクラブやプロ野球チームのタオルマフラー、グッズ、ポスターが掲示されており、スポーツ好きにはたまらない夢のような空間だった。

K2党イベントの当日は、FCスカヴァティの上映にちなんでKリーグのスタグルの定番、韓国料理のソトックソトック(餅とソーセージを串に刺して油で揚げる料理)をこの日限定で提供してくださった。