Jリーグは24日、この日開催した理事会にて、2025シーズンJ3クラブライセンスの申請があったクラブ(J3入会を希望するクラブ)に関する判定結果を発表した。
来季のJリーグ参入を左右する注目の判定結果は以下の通り(括弧内はJFLでの現在の暫定順位)。
ラインメール青森(3位)
栃木シティフットボールクラブ(2位)
クリアソン新宿(14位)
ヴィアティン三重(5位)
レイラック滋賀(6位)
高知ユナイテッドSC(1位)
ヴェルスパ大分(5位)
⇒J3クラブライセンス交付
新規申請の栃木シティを含め、申請のあった7クラブすべてに来季のJ3クラブライセンスが交付されることに。
JFL昇格1年目(※前身の栃木ウーヴァ時代にもJFLに在籍)ながら現在、J3参入プレーオフ出場の2位につける栃木シティにとってJ3クラブライセンス取得は重要な一歩となる。
なお、クリアソン新宿は昨年に続き、施設基準に課題があるものの、東京23区というホームタウンの特性に鑑みJ3クラブライセンスを交付するという。
J3クラブライセンスが交付されたクラブについては今後、10月の理事会にてJリーグ入会が審議される予定。
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ただし、入会が最終承認されるためには、JFL最終節終了時点で「2位以上」「1試合平均入場者数が2,000人以上」「年間入場料収入1,000万円以上」などのJ3入会審査項目を満たす必要がある。