JFL栃木シティDF西山大雅が自身のX（旧Twitter）を24日に更新し、愛車のトヨタ・ランドクルーザー（通称ランクル）が窃盗被害に遭ったと打ち明けた。

西山は今季からJ2横浜FCからJFL栃木シティに完全移籍。今季は16試合にフル出場を果たし、今季JFLに昇格したチームをJリーグ参入がかかるJ3との入れ替え戦枠が用意されている2位へ導く活躍を見せている。新天地で順風満帆なキャリアを送っていた西山だが、今月22日夜から23日朝方にかけて愛車を窃盗されたという。

西山は「車の盗難の件で多くの反応をいただき、拡散もしていただきありがとうございます。今のところまだ手がかりが掴めていない状況ですが、まだ諦めずに探していきたいと思います。改めて車の詳細をリプ欄にまとめておきます。どうか、ご協力よろしくお願いいたします」とXで愛車捜索の協力を呼びかけている。

西山のXによると、窃盗に合った車種の詳細は『ランドクルーザープラド TX Lパッケージ ブラックエディション 2021年式』であり、右後ろのホイールに少し傷があるとのこと。

日本損害保険協会の『自動車盗難事故実態調査』によると、2023年の車両本体盗難は3年連続でトヨタ・ランドクルーザーがトップであり、昨年は同車種が383件で全体の14.7パーセントに及ぶ盗難被害に遭った。

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昨年は横浜FCとの契約満了により、JPFAトライアウトに参加して新天地の切符をつかみ取った西山。チームの順位も出場機会も充実する中で悲劇が起きてしまった。西山の愛車が無事発見されることを願ってやまない。

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