現在財務規則違反の疑いのため裁判に直面しているマンチェスター・シティ。イングランド・プレミアリーグから115〜130件の違反で訴えられており、それを巡って争っている状態だ。

『The SUN』によれば、マンチェスター・シティの規則違反が有罪だと認められた場合、勝点の剥奪やプレミアリーグからの追放(降格処分)の可能性に直面するとのこと。

さらに、規則においてはマンチェスター・シティに対してさらにFAカップからの追放、カラバオ・カップからの排除も言い渡せる状況にあるとか。

そしてイングランド・プレミアリーグで罰則を受けた場合、チャンピオンズリーグやクラブワールドカップに出場できるのかどうかという点も不透明であるという。

ただ『The SUN』によれば、規則上は全体会からの排除という可能性もあるものの、全てから追放されることにはならないのではないか…と社内で予測されているそう。

プレミアリーグの重役たちの間では「一回限りの勝点剥奪では十分な処罰だとは考えられていない」とのことだが、いくつかの大会の追放処分などが組み合せられた罰則を希望しているという。

「最も嫌われている」5つの欧州チーム

マンチェスター・シティの裁判は今週の金曜日から容疑者側の反論を検証するプロセスがスタートしている。クラブ側は規則違反のすべてを否定しており、罰則を受けるようなことはしていないと主張している。

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