近年のプレミアリーグで最強チームに君臨しているマンチェスター・シティ。

そのシティで15年働いてきた用具係のブランドン・アシュリーさんがSNS上で退団を発表した。

「マンチェスター・シティでの15年間を終え、他のキャリアを模索するためにクラブでの職務を離れることにしました。

素晴らしい経験をし、生涯の友となる素晴らしい人たちに出会えました。僕と家族にとって、新たな章をスタートさせ、どんな新たなチャレンジができるかを目にするのにふさわしい時期だと感じています。

このクラブは、僕を少年から大人へと導いてくれたので、マンチェスター・シティはいつも心にあります。シティでの思い出は永遠に大切なもの。一緒に仕事をしたすべての選手、経営陣、スタッフ、そして長年にわたって会話を楽しんだファンのみなさんに感謝したい。今シーズンも、そしてこれからも、選手たちの幸運を祈っています」

ブランドンさんはチーム内だけでなくファンからも愛される存在だっただけに、シティ選手たちは惜別のメッセージを送っている。

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ジャック・グリリッシュは「史上最高の男だ!兄弟、君がいなくて寂しくなるよ」とコメント。フィル・フォーデンやカイル・ウォーカーも恋しくなると反応しており、シティを退団したコール・パーマーやエメリク・ラポルトも反応していた。

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