日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンは、14日に行われたマンチェスター・ユナイテッドとのプレミアリーグ第4節に0-3で敗れた。

菅原はフル出場するも、サウサンプトンはPKで先制するチャンスを逃すと退場者も出して開幕4連敗。

『BBC』によれば、菅原はユナイテッド戦についてこう話していたそう。

「間違いなくプレミアリーグは世界最高のリーグです。ひとつの試合に勝つのが最も難しいリーグのひとつだと本当に実感しています。

マンチェスター・ユナイテッド戦の前半は僕らがほぼ支配していましたが、その後、セットプレーから簡単に2失点してしまいました。受け入れがたいですし、自分たちのせいでした。

僕らは前半に素晴らしいプレーをしていましたし、試合を支配して、攻守をコントロールできていました。なので、最高の気分でした。

でも、試合に勝つにはゴールを決めなければいけません。ただボールをキープしているだけでは絶対に勝てません。何も起きないですからね。僕らはもっと明確なチャンスを作るか、相手のプレースタイルを脅かす何かをしなければいけません。

自分はこの試合ではもっとやらなければいけませんでした。いくらかいいプレーを見せましたが、(そこからは)何も起きませんでした。僕が(FWのキャメロン・)アーチャーに得点させることができていれば、チームは違っていたはずです。

もし先制できていれば、試合をもっとコントロールできていたはずです。1-0、2-0、3-0になっていたかもしれません、前半は本当によかったと感じていたので。でも、いい感じの時に試合を決めなければいけません。それが自分たちのミスだったと思います」

優勢だった前半のうちに先制できていれば、全く違った試合展開になっていたと感じたようだ。

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サウサンプトンは17日にリーグカップでエヴァートンと対戦する。そのエヴァートンも同じくプレミアリーグで開幕4連敗となっている。

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