ジュード・ベリンガム

3人目は、今年度のバロンドール候補筆頭として名前の挙がるジュード・ベリンガム。

昨年、20歳で移籍したレアル・マドリーで開幕からゴールを量産。CLとラ・リーガの2冠を達成すると、EURO2024ではイングランド代表の中盤でその万能ぶりを発揮し、2大会連続の準優勝に貢献した。

EURO後には、adidasオリジナルスとの初コラボコレクション「JB x Originals」が発表。

今のところ日本での発売がないのが残念だが、adidasの“顔”となりつつあるベリンガム。スパイクは決定力重視モデルの『プレデター』を履いている。

着用スパイク:プレデター ELITE FT

ラミン・ヤマル

彼が17歳といまだに信じられない人もいるのではないだろうか。

2007年生まれのスペイン代表FWラミン・ヤマルは、ピッチ上で早くもアンタッチャブルな存在になっている。

優勝したEURO2024では、16歳338日の最年少出場記録を樹立すると、準決勝のフランス戦では驚愕のミドル弾を決めて逆転勝利に貢献。16歳362日でのゴールもまた史上最年少記録だった。

そんなバルセロナの神童は、今年1月にNikeからadidasへ電撃移籍。現在は6月にリリースされた『F50』のレースレス(紐なし)モデルを愛用している。

着用スパイク:F50 ELITE レースレス