2026年ワールドカップの出場を目指すボリビア代表のある”奇策”が注目を集めている。
アルゼンチンメディア『Tyc Sports』は4日、ボリビア代表が6日に実施されるベネズエラ戦以降の2026年ワールドカップ南米予選をエル・アルト市営スタジアムで行うと報じた。
エル・アルト市営スタジアムはボリビア国内で最も標高の高いスタジアムで、その標高はなんと4100m。これまでもボリビア代表は標高3600mのラパスで試合を行っていたことで有名だったが、今回は更に500m高い地域でプレーすることになる。
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現在、元鹿島アントラーズ監督のアントニオ・ザーゴ氏の後を継ぎ、ボリビア代表の指揮官を務める指揮官は、エル・アルトを本拠地とするクラブオールウェイズレディでの監督経験もあるオスカル・ビジェガス氏。
4000m級の戦いを熟知する指揮官の下、ボリビア代表はワールドカップ出場に向け大勝負に出るようだ。