ポルトガル1部のジウ・ヴィセンテで10番を背負う藤本寛也。
25歳のレフティは主力として活躍を続けており、スコアレスドローとなった1日のブラガ戦でも確かな存在感を放っていたようだ。『A Bola』は、こう伝えていた。
「藤本はジウ・ヴィセンテで傑出した選手であり、開幕からその地位を維持してきた。この日本人MFはチームの真の原動力である。
インテリジェンスとテクニックを兼ね備えた彼は、チームが機能するうえで欠かせない存在。相手が消耗していく中、藤本は重要な場面で視野の広さと正確さを発揮してチームを牽引した。相手ディフェンスに多くの頭痛の種を与えた」
チームの攻撃を牽引する要として欠かせない存在になっているようだ。
藤本を東京ヴェルディでデビューさせたスペイン人のミゲル・アンヘル・ロティーナ監督は、将来的にはラ・リーガでもやれると感じているが、果たして。