マンチェスター・シティへの移籍が浮上しているセルティックFW古橋亨梧。

今夏、シティはアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスをアトレティコ・マドリーに売却しており、エースFWアーリング・ハーランドの控えを探している。

そうしたなか、セルティックOBである元スコットランド代表FWフランク・マカヴェニーは、『Football Insider』でこう述べていた。

「正直、実現しないだろう。アルバレスが退団したのは試合に出られなかったからだ。あそこにはハーランドという大男がいて、彼がナンバーワンに君臨している。

亨梧はその手中に飛び込むかもしれない。亨梧は素晴らしい才能を持っているし、シティでもいい仕事ができるだろう。あの走りがあれば、チームメイトたちは彼のことを見つけてくれるはずだ。

だが、彼は本当に移籍して、ハーランドの控えとしてベンチを温めるだろうか。分からないが、自分なら常にプレーしたい。亨梧も自分と同じような考えだろう。

ストライカーとして、サッカー選手として、全ての試合でプレーしたいはず。ローテーションは後退を意味する。私ならそう受け止める。

絶対にローテーションされない選手もいるし、自分はそういう存在になりたかった。正直、これがセルティックに他のストライカーにもっとお金を使わせるための策なのかは分からない」

アルバレスの試合出場数自体はシティ内でも多いほうだったが、重要な試合で控え起用されることに不満だったとされている。

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古橋もハーランドの控えになることを望まないだろうと考えているようだが、果たして。

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