サッカーは旅であり、旅とはサッカーである。選手は短い時間でクラブを渡り歩くものだ。

そのような人生の中で、時には短い時間で「心変わり」をしてしまうことも、人間なのだからあるものだ。

『Planet Football』から、「残留宣言からすぐに移籍していった10名の選手」を特集しよう。

ルイス・スアレス

2014年3月、リヴァプールのエースとして得点を量産し続けていたルイス・スアレス。その前年度の12月には、アーセナルからオファーを受けながらも残留し、契約を4年半更新していた。

「僕は新契約にサインした。サッカーと人生を楽しめる場所にいたい。チャンピオンズリーグでプレーできるかどうかにかかわらず」とスアレスは話していたが、夏にはバルセロナに去っていった。