33歳になったイルカイ・ギュンドアンは、SNS上でドイツ代表からの引退を表明した。
数週間の熟慮の末に、代表キャリアを終えるという決断に達したとしている。
今夏のEURO2024でキャプテンを務めたことは大きな名誉だったとしつつ、大会前から身体だけでなく頭にも疲労を感じ、クラブや代表戦の試合が減らない現状について考えさせられたとのこと。そのうえで、ファン、スタッフ、チームメイトへの感謝を綴っており、元同僚である香川真司ら多くの選手がいいねを寄せている。
そのギュンドアンは昨夏にバルセロナに加入したが、退団をクラブ側に直訴したとされている。
『The Athletic』によれば、プレミアリーグ、トルコ、カタール、サウジアラビアからギュンドアンへの関心が寄せられているという。古巣であるマンチェスター・シティも興味を示しており、復帰の可能性もあるようだ。