鹿島アントラーズからドイツのマインツに移籍した佐野海舟。
16日に行われた3部ヴェーヘン・ヴィースバーデンとのDFBポカール(ドイツカップ)1回戦に120分間フル出場し、3-1の勝利に貢献した
『FAZ』によれば、佐野はデビュー戦でかなり評価を上げたようだ。
マインツのボ・ヘンリクセン監督は、「彼はマシーンだ」、「アンビリーバブル」と賞賛。FWジョアンサン・ブルカートも「海舟は巨大なタンクを持っているようだ。彼は70~80分で交代するはずだった。だが、そんなことはなかった。どんどん速くなり、より走っていたよ」と驚嘆していた。
また、スポーツディレクターのニコ・ブンガートは、佐野は傑出していたとしつつ、「海舟はチームメイトから非常に人気があると思う」とも話していたという。同僚たちからも確かな評価を受けることになったようだ。