伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ランスは、17日にリールとのリーグアン開幕戦を戦った。
だが、前半10分すぎにアクシデントが発生。ランスMFアマドゥ・コネにタックルされたリールMFアンジェウ・ゴメスが意識を失って倒れ込んだ(コネは一発退場)。
その様子を目にした選手たちがショックを受けるほどの状況で、試合は一時中断されると、ゴメスは緊急搬送された。
『RMC』によれば、リールの会長は、ゴメスについてこう述べたそう。
「アンジェウからはいい知らせがあった。本当に怖かったし、一時は最悪の事態を恐れていた。
当初はあまりいい知らせではなかったが、彼はスタジアムの外で回復し、話すこともできたし、手足も動かせた。
病院での検査でかなりいい情報が得られた。彼は大丈夫だ。本人からは来週のアンジェ戦に出場できるかを聞かれたよ。
とても怖かった。今夜の経過を待たなければいけないが、ハッピーエンドになったようだ。彼のことを安堵している。彼が動けなかったのも見ていたからね。いつ合流できるかは、最終的な検査結果を待つ」
幸いにも意識を取り戻したようだ。
なお、試合は2-0でリールが勝利している。