昨季、デンマークのブレンビーでブレイクすると、日本代表デビューも果たした鈴木唯人。
ただ、今季はUECL予選でゴールを決めたものの、リーグ戦ではPKを失敗するなどまだ得点がない。
11日にホームで行われたAGFとの第4節では1点をリードされた後半38分で交代させられた(ブロンビーは0-1で敗戦)。
『Tipsbladet』によれば、元デンマーク代表GKイェスパー・クリスティアンセンは、ここまで苦戦している鈴木をこう批判していたという。
「ブレンビーが何が欠けている。鈴木もそのひとりだが、誰かが立ち上がる必要がある。
彼は交代になる時、頭を振りながら去っていった。自分が交代させられる理由を理解していなかった。それは自己認識の欠如だ。彼は悪い試合をした」
プレーが悪かったので交代させられたことを本人は理解していなかったと感じたようだ。
鈴木には今夏のステップアップも噂されているが、果たして。