J1名古屋グランパスは2日、東海学園大DF大磯竜輝(2年、千葉・中央学院高)の2027シーズン加入内定及び特別指定選手を決定したと発表した。同大から名古屋内定と特別指定選手選出はJ2徳島ヴォルティスMF児玉駿斗以来となる。
🔴Welcome to Nagoya🟡
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) August 2, 2024
東海学園大学サッカー部に所属するDF #大磯竜輝 選手の2027シーズンの加入内定及びJFA・Jリーグ特別指定選手として受け入れることが承認されました。
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大磯選手、#ようこそ名古屋へ✨ pic.twitter.com/6mtZeb0vu9
東海の大型DFが名古屋へ加入する。東海学園大でセンターバックとして活躍する大磯は、優れた身体能力と187センチの高身長を生かした空中戦の強さで高校時代から注目を受けていたDFだ。
今季デンソーカップチャレンジサッカー福島大会に東海選抜として選出され、東海でも突出したポテンシャルとスケールの大きさが期待されている。名古屋も大磯を長身で身体能力が高く、技術も持ち合わせているセンターバックとリリースを通じて評価している。
大磯はクラブのリリースを通じて
「2027シーズンより名古屋グランパスへの加入が内定しました東海学園大学の大磯竜輝です。
小さい頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを名古屋グランパスという歴史のあるクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。
そして今まで支えてくれた家族、指導していただいた監督やコーチ、メディカルの方々、一緒に練習してきたチームメイトのおかげでここまで来ることができました。
自分を正しい方向へ導いて下さった方々への感謝の気持ちを忘れずに、名古屋グランパスの一員として一日でも早くスタジアムのピッチに立ち、クラブの勝利に貢献できるように謙虚に覚悟と責任を持って全力を尽くします。
グランパスファミリーの皆さま、応援よろしくお願いいたします」
と意気込んだ。
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2018年3月に大学1年で内定を勝ち取った児玉以来となる名古屋早期内定を勝ち取った大磯が今後大学サッカーを通じてどのような成長を遂げるのかに注目していきたい。