リヴァプールの日本代表MF遠藤航に移籍の噂が浮上している。
『BBC』は、マルセイユが1180万ポンド(23.3億円)で獲得オファーを送ったものの、リヴァプールはそれを拒否したと伝えた。さらに、遠藤にドイツのクラブも関心を示していることをリヴァプールは認識しているとも。
また、『Lieverpool Echo』は、「リヴァプールで今週完了しうる5つの移籍」として、遠藤を挙げていた。
「今週中には完了しそうもないかもしれないが、サッカー界では物事が劇的に動くことがある。
リヴァプールはマルセイユから遠藤へのオファーを拒否した。現段階では彼を売却する意欲はほとんどないと見られている。
(ただ)この31歳には多くのクラブが獲得に乗り出しているので、今週中によりいいオファーがあっても驚かない」
現時点でリヴァプールには守備的MFが遠藤しかいない状態。
そのため、すぐに放出する可能性は低いものの、他クラブから熱視線が送られており、好条件のオファーがくるかもしれないとのこと。
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