リヴァプールでの2年目を迎える日本代表MF遠藤航。加入1年目の昨季は当初こそ戸惑いを見せたが、持ち前の戦術眼ですぐに適応し、欠かせぬ戦力となった。
その遠藤は『ABEMAスポーツタイム』に出演。サッカーIQが高い選手は誰という質問にはこう語っていた。
「うーん、守田選手。サッカーに対してすごく真面目だし、戦術もそうだし、どうやったらギャップが生まれるのかとか、ビルドアップはこうしたほうがいいとか、守備はどうやったらハマるのかを常に僕とも話すし、色んな選手とも話をしているので、本当にサッカーが好きなんだなって。
(一緒にやりやすいか)そうですね、僕は一緒にプレーしている時間が長いので、やりやすいっていうのはありますし、感覚的にもこうしたらこうみたいなのがピッチ上で共有しやすい。
(リヴァプールだと)トレント・アレクサンダー=アーノルドとか、エリオットとか。結構賢いかなと思いますね。あとは、マカリステルとかももちろん。でも、みんなIQは高いと思います」
日本代表だと中盤で一緒にプレーすることが多い守田英正にサッカーIQの高さを感じているそう。
また、リヴァプールでは偽サイドバックとしてもプレーするイングランド代表アレクサンダー=アーノルド、そして、中盤でコンビを組むこともあるアルゼンチン代表アレクシス・マカリステル。
さらに、21歳と若いハーヴィー・エリオットもスマートさがあるという。左利きの彼は右ウィングや中盤など複数のポジションでプレーできるが、サッカーIQが高いからなのかもしれない。