この夏にドイツの世界的ビッグクラブであるバイエルン・ミュンヘンに移籍した日本代表DF伊藤洋輝。
クラブは伊藤が28日に行われたプレシーズンマッチで中足骨を骨折したと発表した。
伊藤は痛みに顔をゆがめると前半途中で交代を余儀なくされていた。バイエルンが発表した離脱期間は数週間とされているが、全治2~3か月と報じる現地メディアもある。
『Bild』では、「ショック!バイエルン新加入の伊藤が中足骨骨折。すべてのバイエルンファンをうんざりさせる怪我だ。守護神マヌエル・ノイアーも中足骨骨折に苦しみ、2017年には4カ月余り離脱した。伊藤にとっては非常に苦々しいスタートになってしまった。この日本人の離脱期間は長くなるだろう」などと伝えていた。
なお、ノイアーは中足骨骨折で2017年9月から2018年4月まで離脱している。